上海市街北部に「1930年代建造の旧国営紡績工場の倉庫を利用して国内外のアーティストのスタジオや有名画廊が入った一大アート拠点」(JTBパブリッシング刊タビトモによる)があります。建物は何棟もあり、若いこれからの人の作品から大作家のものまで、また絵画からオブジェ、彫刻、工芸、さらに服飾等々まで幅広く見られます。ショップやカフェもあり、美術に興味のある人ばかりでなく、観光バスも次々とやってくるほどの賑わい。中国のアートシーンは本当に活気があると実感させられます。
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このような以前は倉庫だった建物に画廊がたくさん入っている。 |
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中はおしゃれに改装してある。 |
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階段踊り場。窓の向こうには向いの建物の外壁に描かれた絵が見える。 |
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コンクリートのインスタレーションを展示していた画廊。倉庫時代の天井が見える。 |
日本でもこのような場所ができればいいのに、と思ってしまいます。築地市場が移転した後などはどうか、と思ってもきっともう開発業者がオフィスビルやら高層マンションやらを計画しているのでしょうし、六本木では小さな画廊が出店するには高そうだしスペースもなさそうだし。都心から少し離れていても、どこかの駅近くのシャッター商店街ではどうかな。町おこしにもなる・・?
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